お知らせ

カルシウム

うえむら歯科クリック、アシスタント岸本です。

毎日暑くなってきましたね。
もう1年の半分が終わろうとしています。
6月といえば、「虫歯予防週間」だったり、6月4日は「ムシの日」だったり。
歯の健康について考えさせれる月ですね。
「骨や歯のために、カルシウムを摂りなさい」なんて子供の頃によく言われたものです。

このカルシウム、以外にも歯周病にも関係してるんです!!
今回はそんなお話です。

歯周病は歯周病原菌が口の中に定着することによって始まる炎症性の病気です。
歯を支えている顎の骨(歯槽骨)や、エナメル質が細菌に感染して炎症を起こし、じわじわ組織を破壊していき、歯槽骨も骨の破壊により骨が溶けていきます。

人の体の骨と違う点は、骨が破壊されると骨形成が起こらない、骨が元に戻らない点です。
これを予防するためには、細菌に感染しないよう、また、細菌の原因になるプラーク(歯垢)を作らないように、丁寧なブラッシングが必要です。
最近は歯周病が全身の健康状態に関連していることが分かってきています。

歯周病を発症する要因として、プラーク、歯周病原菌、喫煙、糖尿病、骨粗鬆症、メタボリックシンドローム、閉経による女性ホルモンの減少、カルシウムやビタミンDなど、栄養摂取不足、飲酒などの生活習慣があげられます。

これらの要因の中で、カルシウムについては、食品由来のカルシウムを日常一日500㎎以下しか摂取してない人は、一日800㎎以上摂取している人に対し、歯周病リスクが約1.6倍になるという報告があるそうです。
つまり、カルシウム摂取不足が、骨粗鬆症のみでなく歯周病のリスクにもなりうると考えられます。

歯を失うと、食べること、話すこと、といった機能が低下します。
いつまでも自分の歯で、美味しく食事をし、話をすることができるようにするためにも、普段からカルシウムを摂ることを心がけましょう。

 
 
 
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