お知らせ

虫歯予防には、小さい頃からの歯磨き習慣が大切!

『痛くなくこわくない笑顔あふれる歯科医院』がモットーのうえむら歯科クリニック院長の上村です。

お盆が終わりましたが、コロナもまだまだ流行していますので、しっかり予防して元気に過ごしたいですね。

予防といえば…、虫歯予防には、小さい頃からの歯磨き習慣が大切です!
特に乳幼児期は保護者による「仕上げ磨き」をしっかりとしてあげましょう。
子供が歯を磨いた後は、大人が仕上げ磨きをして、虫歯の感染から守ってあげましょう。
小学校低学年頃までは、仕上げ磨きをしてあげることがおすすめです。

仕上げ磨きの時は、子供を膝枕で寝かせながらすると、お口全体をくまなく見ることができます。
子供をまっすぐ寝かせ、あぐらを組むと安定しますよ。

また、仕上げ磨きは、大人の手に合った「仕上げ磨き用」の物を使いましょう。
ブラッシングは、歯肉、舌などに歯ブラシが当たり口の中を傷つけないようにきをつけましょう。

毛先を歯に直角に当て、小さく左右に往復運動させてください。
生えかけの歯は、歯ブラシを縦に当てると良いでしょう。
歯ブラシで口の中を傷つけないように、上唇裏の筋を引っかけないよう、左手の人差し指でガードしてください。
奥歯は、人差し指で頬を膨らませて磨きましょう。

前歯の歯と歯の間と、歯と歯肉の境目、奥歯の歯と歯の間、奥歯の溝の部分は、特に注意して磨きましょう。
歯と歯の間には、子供用のフロスを通してあげると良いですよ!

仕上げ磨き以外にも、次のようなことに気をつけてください。

1.夜寝る前には、必ず歯磨きを。
 食後歯磨きができない時は、ブクブク うがいをする。

2.栄養バランスの摂れた食事を心がける。

3.だらだらとおやつや、間食をしないよう
 にする。

4.かかりつけ歯科医をもち、定期的に歯科
 検診とクリーニングを受ける。

小さい頃から仕上げ磨きをしっかりしていれば、虫歯も防げますし、歯科医院で恐い思いもせずに済みます。
初めての歯科でも、上手にできる子が多いんですよ!

大切なお子様だからこそ、ぜひ実践してみてくださいね。

当院では、たくさんのお子様が乳幼児の頃から定期的に虫歯チェックとクリーニングに通われています。最初はイヤイヤと泣いていたお子様も、数回目からは泣かずにお口を開けてくれますので、他院で泣いて治療できなかったお子様でも問題ありませんのでお気軽にご相談ください。

河内長野の歯医者|うえむら歯科クリニック

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